天井は杉板を張り、その他の造作材も地場の杉を使い、壁は塗り壁としました。障子は手透きの紙を貼り落ち着いた和室に仕上げました。

大工さんによる手造りテーブルです。ナラの無垢板（厚さ50ミリ）を使い植物オイルで仕上げます。無骨ですが末代まで使える個性的な手造りテーブルです。

大黒柱（太さ30センチ）は一家の主人。存在感のある柱は、耐震と共にいつ見ても住まう人に安心感を与えます。

手造りならではの味が、いつまでも楽しめます。

クローゼットの棚も無垢の杉材を使い、壁と天井にはダイアトーマスを使い、湿気対策は万全です。

押入れの中受も杉板を用い、壁には桐板を使用し、湿気のない押入れです。布団に無垢の香りが移り、良い睡眠がとれるでしょう。