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秋晴れに恵まれた大安吉日、いよいよ建舞の日を向かえました。
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↑朝早くから大工さんとレッカーさんが集合し、作業開始です!
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↑初めの柱が建てられました。4寸角の杉とひのきの柱です。
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↑足場の上から見てみました。普段はなかなか見られないですよね!
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↑柱には、どこの位置に建てるか番号が着いています。横方向に「いろは…」手前方向に「一二三…」と、なっています。
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↑1尺(310mm)角の大黒柱が宙を舞っています。美しい木目と、重量感がたまりません!
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↑続いて太鼓梁です。I 様邸には、この太鼓梁が4本もあります!
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↑太鼓梁を据付ています。無垢の杉で、現代では貴重な天然乾燥の葉枯らし材です。
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↑太鼓梁と大黒柱を下から見ています。重量感と、圧倒的な存在感に感動!
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↑レッカー車や、電動工具が普及しても大工さんは「掛矢(かけや)」といって大きな木槌を使って柱と梁を組合わせていきます。大工さんにとって建舞は神聖な日であり、晴舞台でもあります。この日の為に足袋を新調する大工さんも多いです。
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